警察が呆れた“衝撃映像”。身勝手な理由で湖へ車を乗り入れた男を逮捕「こんなことで注意しないといけないとは…」 米

    米テキサス州で5月18日、電子自動車テスラが製造する「サイバートラック」の運転手が湖に侵入し、水面で立ち往生してしまった。現場に居合わせた人物が撮影した映像では、水面に車体が浮かんでいる様子が確認できる。

    米テキサス州で5月18日、地元警察が湖に浮かんでいる車を発見した。

    WCNC-TVによると、運転手の男と同乗者2人はすでに脱出していた。男は、車に搭載されている機能を試すために「故意に」湖に入ったという。

    イメージ写真(Undefined Undefined / Getty Images/iStockphoto)

    男が運転していたのは、電気自動車メーカーのテスラが製造する「サイバートラック」だ。

    同車は、外装に高強度のステンレス鋼を採用した近未来的なデザインが特徴。あらゆる地形や悪天候に対応できるよう、さまざまな機能を搭載している。 そのひとつが、冠水路や浅い川などを走行するための「ウェイドモード」と呼ばれる機能だ。

    テスラサイバートラック(=2025年4月撮影)Jetcityimage / Getty Images

    男には、これまで何度か問題なくサイバートラックで水域を走行した経験があったという。

    同日夜8時ごろ、ドイツからの旅行客である親子2人を乗せ、ダラス・フォートワース国際空港周辺の湖に進入。水深の深い場所まで進みすぎてしまい、立ち往生した。

    3人は窓から脱出し、残された車体は地元の水難救助隊が引き上げた。 男は、充電ポートへの浸水でショートが起き、ステアリングシステムがシャットダウンしたことが原因だと話しているという。

    CBCニュースによると、男は水上安全装備に関する違反など、複数の容疑に問われている。

    地元警察は同ニュースの取材に対し、「これは安全面だけでなく、法的にも問題がある行為です」と語った。さらに、WCNC-TVの取材には「『車で水に入らないでください』なんて注意をしなければならない日が来るとは思わなかった」と話し、あきれた様子を見せている。  

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    Tesla / Via youtube.com

    テスラによると、「ウェイドモード」で走行できる水の深さは、タイヤ底部から約81センチメートルまでだ。

    水域に進入する前には必ず水深や周囲の状況を確認し、低速で慎重に走行することや、深すぎる場合は速やかに浅い場所へ戻ることが推奨されている。 なお、水中走行による損傷や浸水は保証の対象外だという。